ETERNUS ディスクアレイのアドバンスト・コピーセッションについて
旧バージョンレベルの製品が管理しているETERNUS ディスクアレイにアドバンスト・コピーセッションが存在する状態で、バージョンアップできます。
アドバンスト・コピーセッションの有無に関係なく、バージョンアップの手順は同じです。
バージョン14.xの設定情報について
AdvancedCopy Manager 14.xにおける以下の情報は、本バージョンレベルへ引き継げません。
GUIクライアントを利用するためのユーザーアカウント
上記情報を本バージョンレベルに設定する場合は、以下の作業が必要です。
バージョンアップインストールの前に、旧バージョンレベルで設定していた情報を確認・記録します。
旧バージョンレベルでのユーザーアカウントは、以下の方法で表示される画面で確認できます。
Solaris/Linux環境ではrootユーザー、Windows環境ではAdvancedCopy Managerマネージャーのインストール時に指定したスタートアップアカウントで、メインメニューバーの[ファイル]-[ユーザーアカウント]を選択します。
バージョンアップインストールの後に、手順1で記録した情報を手動で設定します。
参照
本バージョンレベルでのユーザーアカウント設定方法は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ユーザーアカウントの設定」を参照してください。