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ETERNUS SF Express 16.0/ ETERNUS SF Storage Cruiser 16.0/ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.0 導入ガイド
FUJITSU Storage

9.5.3 サイレントアンインストール後の作業

  1. Symfowareのアンインストーラを起動してパッケージを削除します。
    このパッケージの機能をETERNUS SF Manager以外、利用していないことを確認してから削除してください。

    # /opt/symfoware/setup/symfo_remove
  2. Symfowareのアンインストールを実行する確認メッセージが表示されます。
    実行する場合には“all”または“y”を入力します。実行しない場合は“n”を入力します。
    再度アンインストールの確認メッセージが表示されるので、“y”を入力します。

    インストール環境のチェックを開始します。
    インストール環境のチェックが終了しました。
    
    警告:他製品が "Symfoware Server Enterprise Edition" を利用している可能性があります。
    
    アンインストールを継続しますか?
    y: アンインストールを継続します
    q: アンインストールせずに終了します
    [y,q]: y
    
    "Symfoware Server Enterprise Edition"をアンインストールします。
    
    アンインストールする機能を選択してください。
    1: 基本機能(サーバ機能、クライアント機能)
    複数選択する場合は","で区切ります。(例: 1,2)
    [all:全機能,1,q]: all
    
    選択した機能
    - 基本機能(サーバ機能、クライアント機能)
    
    上記の機能のアンインストールを開始しますか?
    y: アンインストールを開始します
    n: 再び機能を選択します
    q: アンインストールせずに終了します
    [y,n,q]: y
    
    アンインストールを開始します。
  3. Symfowareのアンインストールが正常に終了すると、以下のメッセージが表示されます。

    "Symfoware Server Enterprise Edition"のアンインストールが正常終了しました。
  4. FSUNiconvパッケージがインストールされている場合、FSUNiconvパッケージを削除します。
    このパッケージの機能をETERNUS SF Manager以外、利用していないことを確認してから削除してください。

    # pkgrm FSUNiconv
  5. システムを再起動します。

    # /usr/sbin/shutdown -y -g0 -i6

以上で、ETERNUS SF Manager(Solaris版)のアンインストールは終了です。

参考

ETERNUS SF Managerをアンインストールしても、/var/opt/FJSVesflmディレクトリが残っている場合があります。
その場合は、/var/opt/FJSVesflmディレクトリを手動で削除してください。