ここでは、userApplication の作成と、NetWorker 以外のリソースの設定を行います。NetWorker のリソースの設定は、NetWorker の設定後に行います。
userApplication は以下のように構成されます。
userApplication は、RMS Wizard を使用して設定します。RMS Wizard はメニューから情報を選択しながら設定を行うウィザード形式になっています。
以下のコマンドを任意の1ノードで実行します。
# hvw -n <定義名>
以下にRMS Wizard による環境設定の概要を示します。
RMS Wizard による環境構築は、メニューの中から項目(番号)を選択して設定します。
環境構築は、以下の手順で行います。
1. Application-Create | userApplication を新規に設定します。 |
Application type selection menu において、全て大文字のメニューは userApplication を簡単に作成することができるターンキーウィザード (例:WIZSTANDBY) です。
以降ではターンキーウィザードを使用した環境構築について説明します。
参照
詳しくは、「PRIMECLUSTER 導入運用手引書」 の 「第6章 クラスタアプリケーションの構築」 を参照してください。