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Interstage AR Processing Server V1.0.1 開発ガイド
FUJITSU Software

6.3 サンプルアプリケーションのデータ管理

データ管理コンソールを利用し、システムにデータを登録します。以下の手順に従い、データを登録してください。

  1. ARマーカーの払い出し
    サンプルアプリケーションで利用するARマーカーを払い出します。

  2. シナリオの登録
    サンプルアプリケーションにおけるシナリオのデータを登録します。

  3. シーンの登録
    サンプルアプリケーションにおけるシーンを登録します。

  4. ファイルの登録
    サンプルアプリケーションにて使用する画像ファイルを登録します。

  5. オーサリング
    サンプルに使用するAR重畳表示定義を登録します。

  6. 利用者定義テーブルの作成
    サンプルアプリケーションで使用する利用者定義テーブルを作成します。

参照

データ管理コンソールを利用した手順の詳細については、運用ガイドを参照してください。

注意

  • サンプルアプリケーションで使用するデータは異なる値を入力すると正常に動作しない可能性があります。本章で示しているデータを正確に入力してください。

  • apl.jsのApl.useScenarioIdの値を変更することで使用するシナリオIDを変更することは可能です。

  • シーンIDとマーカーIDは変更しないでください。

  • マーカーの払い出しで入力するデータはサンプルアプリケーションでは使用しないので入力無しでも動作します。

  • AR重畳表示定義のAR重畳表示定義名は利用者定義データの埋め込みに使用しているのでnullチェックを行なっています。空白のままでは何も表示されないので必ず入力してください。