Interstage AR Processing Serverにて利用するネイティブアプリケーションを開発するためには、以下の環境を準備する必要があります。
注意
開発環境を準備するためには、提供元のマニュアルに従いインストール・セットアップを行ってください。
Android版のネイティブアプリケーションを開発するためには、以下の手順で開発環境を準備します。
以下の環境を準備します。
Android SDK 2.3.3 (API10)
Eclipse IDE
JDK 6
Android Development Tools (ADT) plug-in
ARClientDev.zipを任意のフォルダに解凍します。
Eclipseにプロジェクトファイルをインポートします。
iOS版のネイティブアプリケーションの開発やクライアントオーサリングツールをビルドするためには、以下の手順で開発環境を準備します。
以下の環境を準備します。
Xcode 4.5以降
開発証書を取得します。
Xcode開発プロジェクトを任意のフォルダに解凍します。
ネイティブアプリケーションの開発を行う場合は、プロジェクトARClientDevを解凍してください。
クライアントオーサリングツールのビルドを行う場合は、プロジェクトARClientAuthoringを解凍してください。
Xcodeにプロジェクトファイルをインポートします。
ネイティブアプリケーションの開発を行う場合は、ARClientDev.xcodeprojをクリックしてインポートを行ってください。
クライアントオーサリングツールのビルドを行う場合は、ARClientAuthoring.xcodeprojをクリックしてインポートを行ってください。
Windows版のネイティブアプリケーションを開発するためには、以下の手順で開発環境を準備します。
以下の環境を準備します。
Visual Studio(R) 2013
次のエディションのいずれかが必要です。
■ Professional
■ Premium
■ Ultimate
ARClientDev.zipを任意のフォルダに解凍します。
Visual Studioでソリューションファイル(ARClientDev.sln)を開きます。
EclipseやXcodeにてプロジェクトを、Visual Studioにてソリューションをビルドします。ビルドの手順については、お使いの開発環境のマニュアルをご覧ください。ネイティブアプリケーションの開発については、4.2 Android版ネイティブアプリケーションの開発、4.3 iOS版ネイティブアプリケーションの開発、4.4 Windows版ネイティブアプリケーションの開発を参照してください。
ビルドを行ったアプリケーションをスマートデバイスにインストールします。インストール方法については、運用ガイドをご覧ください。