ネイティブアプリケーションの機能を呼び出すためのJavaScriptライブラリAPIは非同期で実行されます。非同期処理を行うAPIはメソッドとして値を返さないため、コールバック関数を用いて結果を返します。非同期で実行されるAPIには処理の成功時に呼ばれるonSuccessと失敗時に呼ばれるonErrorを引数に指定してください。
プロパティ | 説明 |
---|---|
status | AR実行クライアントライブラリの実行結果のステータスです。成功時は”OK”、失敗時はエラー種別が設定されます。getStatus()で取得出来ます。 |
value | AR実行クライアントライブラリの復帰値が設定されます。設定される値は実行したメソッドやstatusによって変わります。getValue()で取得出来ます。 |
例
JavaScriptの結果取得例
AR.Camera.startCameraView(onSuccess, onError); onSuccess = function(result){ alert(“成功しました。"); }; onError = function(result){ alert(“失敗しました。\n”+result.getStatus()+ “ : “ + result.getValue()); };