サーバオーサリングの手順は以下の通りです。
図3.6 AR重畳表示定義一覧の例
データ管理コンソールにアクセスします。
[シナリオ管理]タグを選択します。
[シナリオ一覧]から対象となるシナリオ名を選択します。
[シーン一覧]から対象となるシーン名を選択します。
[AR重畳表示定義一覧]から、追加したいAR重畳表示コンテンツの種類を選択します。
選択できるコンテンツの種類は以下の通りです。
テキスト追加
基本図形追加
ファイル追加
以下の手順で文字情報を追加します。
基本情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
AR重畳表示定義名
AR重畳表示定義名を0~30文字以内で入力します。
ARマーカーID
重畳表示の対象となるマーカーのIDを入力して下さい。デフォルトではID番号1が選択されています。
シナリオID
選択されているシナリオのIDが表示されます。
シナリオ名
選択されているシナリオの名前が表示されます。
シーンID
選択されているシーンのIDが表示されます。
シーン名
選択されているシーンの名前が表示されます。
テキスト情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
テキスト(必須)
256文字以内で重畳表示させたい文字の内容を入力して下さい。
フォントサイズ(必須)
フォントサイズを10~750ptの間の数値で入力して下さい。デフォルトでは40ptです。
フォントカラー(必須)
文字の色をカラーピッカーから選択し、透明度を0~255の間の数値にて入力フィールドに入力して下さい。
背景色(必須)
文字の色をカラーピッカーから選択し、透明度を0~255の間の数値にて入力フィールドに入力して下さい。
折り返し(必須)
文字情報の折り返しの有無を選択して下さい。
領域の高さ(折り返し有の場合必須)
折り返し情報が選択されている場合、領域の高さを10~1024pixelの間の数値にて入力して下さい。
領域の幅(折り返し有の場合必須)
折り返し情報が選択されている場合、領域の幅を10~1024pixelの間の数値にて入力して下さい。
図3.7 フォントカラー:#FFFFFF、背景色:#000000、折り返し:無の場合のテキスト描画例
図3.8 フォントカラー:#FFFFFF、背景色:#000000、折り返し:有の場合のテキスト描画例
注意
折り返しを設定せずに長文を入力するなどの描画した際の幅が1024pixel以上必要となる入力を行った場合、幅が1024pixel以下の文字は描画し、残りの文字は見切れる可能性があります。
幅が1024pixel以上必要とするテキストを入力する場合は、テキストのARコンテンツの折り返しを「有」にチェックし、領域の高さ・幅・フォントサイズを設定し、テキストが全て表示されるように調整してください。
計算式は以下の通りです。文字の種類(全角/半角、及び数字/記号等)により、表示されるサイズが異なるため、この計算式通りにならない場合があります。
領域の高さ=フォントサイズ × 4 / 3 × 表示させたい行数[pixel]
領域の幅=フォントサイズ ×1列に表示させたい文字数[pixel]
配置情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
投影方法
内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。
座標位置
ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値を入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
1=ARマーカー本体のサイズです。
回転
AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
スケール
AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
必要に応じて「タップアクションを利用する」をクリックし、URLもしくはスクリプトアクションの設定を行って、[完了]ボタンを押してください。設定した場合、対象のAR重畳表示コンテンツがタップされた際に、設定されたURLもしくはJavaScriptが実行されます。
URL
タップアクションで呼び出したいファイルのURLを256文字以内で指定してください。
スクリプトアクション
タップアクションで呼び出したいJavaScriptのメソッド・引数を256文字以内で指定してください。
以下の手順で基本図形を追加します。
基本情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
対象となるARマーカーのIDとAR重畳表示定義名の変更を行います。
AR重畳表示定義名
AR重畳表示定義名を0~30文字以内で入力します。
ARマーカーID
重畳表示の対象となるマーカーのIDを入力して下さい。デフォルトではID番号1が選択されています。
シナリオID
選択されているシナリオのIDが表示されます。
シナリオ名
選択されているシナリオの名前が表示されます。
シーンID
選択されているシーンのIDが表示されます。
シーン名
選択されているシーンの名前が表示されます。
表示させたい基本図形をリストから選択し、[次へ]ボタンを押します。
配置情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
投影方法
内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。
座標位置
ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
1=ARマーカー本体のサイズです。
回転
AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
スケール
AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
必要に応じて「タップアクションを使う」をクリックし、URLもしくはスクリプトアクションの設定を行って、[完了]ボタンを押してください。設定した場合、対象のAR重畳表示コンテンツがタップされた際に、設定されたURLもしくはJavaScriptが実行されます。
URL
タップアクションで呼び出したいファイルのURLを256文字以内で指定してください。
スクリプトアクション
タップアクションで呼び出したいJavaScriptのメソッドを256文字以内で指定してください。
以下の手順でファイルを追加します。
注意
AR重畳表示コンテンツとして使用できるファイルは以下の通りです。
image/jpegもしくはimage/png
1024pixel×1024pixel以下のサイズであること
ファイル名には以下の文字を使用してください
半角英数字、半角ドット、半角アスタリスク、半角ハイフン、半角アンダースコア
基本情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
対象となるARマーカーのIDとAR重畳表示定義名の変更を行います。
AR重畳表示定義名
AR重畳表示定義名を0~30文字以内で入力します。
ARマーカーID
重畳表示の対象となるマーカーのIDを入力して下さい。デフォルトではID番号1が選択されています。
シナリオID
選択されているシナリオのIDが表示されます。
シナリオ名
選択されているシナリオの名前が表示されます。
シーンID
選択されているシーンのIDが表示されます。
シーン名
選択されているシーンの名前が表示されます。
表示させたいファイルのURLを入力し、[次へ]ボタンを押します。
ファイル管理で登録済みのファイルを利用する場合は、ファイルのURLは、 [データ管理]にて登録した[ファイル]から確認してください。
配置情報を入力し、[次へ]ボタンを押します。
投影方法
内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。
座標位置
ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
1=ARマーカーの枠のサイズです。
回転
AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
スケール
AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
必要に応じて「タップアクションを使う」をクリックし、URLもしくはスクリプトアクションの設定を行って、[完了]ボタンを押してください。設定した場合、対象のAR重畳表示コンテンツがタップされた際に、設定されたURLもしくはJavaScriptが実行されます。
URL
タップアクションで呼び出したいファイルのURLを256文字以内で指定してください。
スクリプトアクション
タップアクションで呼び出したいJavaScriptのメソッドを256文字以内で指定してください。