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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

5.3.4 データバックアップコマンドで出力するメッセージ

データベースのバックアップが正常に終了しました。

原因

対処

正常終了のため、対処は不要です。

指定されたパス名は無効です。

原因

指定されたパスを含むディレクトリ名が存在しません。

対処

正しいディレクトリ名を指定してから、再度コマンドを実行してください。

指定されたパス名が長すぎます。
パス名は200バイト以内で入力してください。

原因

指定されたパスを含むディレクトリ名が200バイトを超えています。

対処

正しいディレクトリ名を指定してから、再度コマンドを実行してください。

データベースのバックアップに失敗しました。

原因

以下の原因が考えられます。

  • データベースにアクセスできません。

  • バックアップファイルを作成できません。

  • リモートデスクトップ上から実行しています。

  • データベースを更新中です。

対処

以下の対処を行ってください。

  • データベースに異常が発生していないか確認し、異常原因を取り除いてから、再度コマンドを実行してください。

  • 指定したバックアップファイル格納ディレクトリがネットワークドライブでないことを確認してください。

  • 指定したバックアップファイル格納ディレクトリに対して書き込み権限が設定されていることを確認してください。

  • バックアップファイル格納ディレクトリを指定したドライブのディスク容量を確認し、空きディスク容量を確保してから、再度コマンドを実行してください。

  • 資産管理サーバがインストールされているローカルコンピュータ上で実行してください。

  • 運用環境保守ウィザードにより資産管理データベースの構築または拡張を行った利用者、またはdtpctlusrコマンドで追加された利用者がコマンドを実行してください。

  • オートシンクのタスクが動作中の場合、オートシンクのタスク(タスク名:CMGR_SWDTPAS_AutoS.job)の終了を待つか、バックアップとオートシンクの動作する時間を調整してください。