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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

3.11 [イベント監視の条件定義]画面に表示されるメッセージ

[UNIX]
イベント監視の条件定義の登録に失敗しました。接続先のイベントログまたはシスログを参照して下さい。コード:9999

【メッセージの意味】

イベント監視の条件定義の登録時にエラーが発生しました。UTF-8環境の場合、日本語で設定した文字列が長すぎる場合があります。

【対処方法】

syslogに対して、エラーメッセージの内容が出力されます。syslogに出力され るメッセージを参考に、定義の見直しを行ってください。再設定の際は、日本語(UTF-8)が含まれないような定義に変更できないか検討してください。

接続先のバージョンが一致しないため、正常に動作しない場合があります

【メッセージの意味】

定義画面を起動したクライアントにインストールされている Systemwalker Centric Manager のバージョンと、接続先のサーバにインストールされている Systemwalker Centric Manager のバージョンが一致していません。

定義画面で一部の定義を設定できない場合があります。

【対処方法】

接続先サーバにインストールされている Systemwalker Centric Manager のバージョンと同じバージョンの定義画面から、定義設定してください。

%1においてイベント監視の条件定義画面が既に起動中です。

【メッセージの意味】

[イベント監視の条件定義]画面は、定義画面を起動中のホスト名で示されるシステムにおいて定義を参照または編集中であるため、起動することができません。

【パラメタの意味】

%1: 定義画面を起動中のホスト名

【システムの処理】

処理を中断します。

【対処方法】

イベント監視の条件定義は、同時に複数のシステムから編集することはできません。表示されたシステムにおいて、[イベント監視の条件定義]画面が起動中でないか確認し、[イベント監視の条件定義]画面が起動中の場合は、定義画面を終了してください。

注意

[イベント監視の条件定義]画面の起動中にネットワーク異常などにより通信が切断された場合、定義画面を終了した後でも本メッセージが表示される場合があります。この場合、サーバ側のSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

運用上、Systemwalker Centric Managerを再起動できない場合、サーバ側でmpaoswcl(ウィンドウ情報初期化コマンド)を使用してください。mpaoswcl(ウィンドウ情報初期化コマンド)の詳細については、”Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。