ここでは、運用中に表示される GFS 共用ファイルシステムの AC のメッセージを説明します。
メッセージの種別とプライオリティは、以下のとおりです。
種別 | プライオリティ (facility.level) |
|---|---|
パニックメッセージ | kern.emerg |
警告メッセージ | kern.warning |
情報メッセージ | 【RHEL5】kern.warning |
メッセージのプライオリティは、syslogd(8) に渡されます。
メッセージの出力先は、/etc/syslog.conf ファイルに定義されています。OS インストール時のデフォルト定義では、メッセージの出力先は /var/log/messages です。
参照
/etc/syslog.conf ファイルの詳細は、オンラインマニュアルページの syslog.conf(5) を参照してください。
メッセージのプライオリティは、rsyslogd(8) に渡されます。
メッセージの出力先は、/etc/rsyslog.conf ファイルに定義されています。OS インストール時のデフォルト定義では、メッセージの出力先は /var/log/messages です。
参照
/etc/rsyslog.conf ファイルの詳細は、オンラインマニュアルページの rsyslog.conf(5) を参照してください。
