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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

8.2.31 アプリケーション使用禁止ログ(スマートデバイス)

スマートデバイス(エージェント)で使用を禁止されたパッケージ名のアプリケーションを使用したときのログです。

なお、業務時間外の使用を禁止されたアプリケーションを、業務時間外に起動した場合、禁止ログは採取されません。

注意

使用している環境によって、機能が制限される場合があります

ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.19 アプリケーション使用禁止(スマートデバイス)”を参照してください。

採取するために設定するポリシー

[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Android]の[アプリケーション]の[アプリケーション使用禁止]を[禁止する]に設定します。
また、アプリケーションの使用を禁止するアプリケーションも[Android]の[アプリケーション]で設定します。
設定値の詳細は、“2.4.1.20 アプリケーション(Android)”を参照してください。

検索方法

アプリケーション使用禁止ログは、ログビューアでの検索においては、ログ種別“アプリケーション起動禁止”の結果に含まれます。

検索結果を絞り込む場合は、デバイスには“スマートデバイス”、ログ種別には“アプリケーション起動禁止”、区分には“違反”を選択します。

キーワードに“アプリケーション使用禁止”を設定した場合でも、検索結果を絞り込むことができます。キーワードは、部分一致で検索されます

表示内容

参照できるログの内容は以下のとおりです。

[名称]:スマートデバイスの名称

[発生日時]スマートデバイスにおけるログ採取日時

[ユーザー名]スマートデバイス(エージェント)インストール時に入力したユーザーID

[ドメイン名] スマートデバイスのモデル名

[種別][アプリケーション使用禁止](固定値)(注)

[区分]違反

[付帯](表示されません)

[内容]以下の内容が表示されます。

[内容]の表示例:

[com.android.camera]の起動を[強制終了]しました。結果:[成功]

[備考](表示されません)

注) ログビューアでのキーワード検索時、[ ]内の値をキーワードとして指定できます。

注意

禁止結果が[失敗]となる場合について

禁止しようとしたアプリケーションを終了できなかった場合に禁止結果が「失敗」となります。