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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

8.1.8 URLアクセス禁止

ポリシーとしてURLアクセス禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、管理者が許可していないURLへのアクセスを禁止できます。

注意

使用している環境によって、機能が制限される場合があります

ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.14 URLアクセス禁止”を参照してください。

ポリシーの設定から禁止が有効になるまで

  1. ポリシーの設定
    [端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
    [インターネット]で、[URLアクセス]を[禁止する]に設定します。

  2. ポリシーの反映
    設定したポリシーがデータベースに反映されます。

  3. ポリシーの適用
    設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。

  4. URLへのアクセス操作
    クライアント(CT)でURLへアクセスする場合、以下のどれかの状態になります。

    • 禁止されたURLへはアクセスできない

    • 許可されたURLへはアクセスできる

    • どのURLへもアクセスできる
      この場合のログは、ウィンドウタイトル取得ログとして採取されます。

禁止された場合

Webブラウザに1つだけタブが表示されている場合、禁止されたURLへアクセスしたときは、Internet Explorer®が強制終了されます。
Webブラウザに複数のタブが表示されている場合、禁止されたURLへアクセスしたタブだけ、強制的に閉じられます。
その後、以下のメッセージが表示されます。

[E002-INF001]システム管理者がこのサイトへのアクセスを禁止しています。
(禁止サイトURL:<URL>)