Windows® 8、Windows Server® 2012以降のWindowsストアアプリにおいては、クライアント(CT)の以下の記録機能または禁止機能は動作しません。
Webアップロードログ
FTP操作(アップロード、ダウンロード)
クリップボード操作ログ
印刷枚数カウント
制限機能の代替操作として、アプリケーション起動ログ、アプリケーション終了ログ、およびウィンドウタイトル取得ログの採取をポリシーで設定してください。
ポリシーの設定方法は、“2.4.1.1 ログを採取する操作(Windows)”を参照してください。
印刷禁止
FTPサーバ接続禁止
Webアップロード禁止
クリップボード操作禁止
制限機能の代替操作として、起動禁止アプリケーションにWindowsストアアプリをポリシーで設定してください。
ポリシーの設定方法は、“2.4.1.7 アプリケーション”を参照してください。
アプリケーション起動禁止は、プロセス単位の設定となります。そのため、Windowsストアアプリなど、共通のプロセスで複数のアプリケーションが実行される場合、アプリケーション単位での起動禁止は設定できません。共通のプロセスを起動禁止に設定することで、Windowsストアアプリ全体の起動を禁止することは可能です。
アプリケーション起動ログおよびアプリケーション終了ログは、プロセス単位に取得されます。そのため、Windowsストアアプリなど、共通のプロセスで複数のアプリケーションが実行される場合、起動ログおよび終了ログからアプリケーションを特定することはできません。ウィンドウタイトル取得ログを併用してアプリケーションを特定してください。
アプリケーション終了ログは、プロセス単位に取得されます。Windowsストアアプリの終了方法によっては、プロセスが終了せずに画面だけが終了することがあります。その場合、アプリケーションがバックグラウンドで起動しているため、アプリケーション終了ログは取得されません。