Windowsへのログオン時に入力するユーザー名にUNICODE文字を使用した場合、一部の文字はエスケープ化されます。エスケープ化後の表現が40バイトを超えた場合、41バイト目以降はログに格納されません。
だれもログオンしていない場合に取得された操作ログは、ユーザー名が“SYSTEM”、ドメイン名が“自コンピュータ名”で記録されます。
ユーザー名が“SYSTEM”と記録されている場合は、ドメイン名は必ず“自コンピュータ名”で記録されます。
ログオン直後の数秒間は、ログオンユーザーによる操作であっても、ログのユーザー名に“SYSTEM”として記録されることがあります。
PC起動、PC終了、PC休止、PC復帰のログについては、必ずユーザー名は“SYSTEM”、ドメイン名は“自コンピュータ名”で記録されます。
Windows Vista®、Windows Server® 2008、Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2012でログオンユーザーが複数の場合、メール送信ログおよびメール添付禁止ログは、必ずユーザー名は“SYSTEM”、ドメイン名は“自コンピュータ名”で記録されます。
Windows Vista®、Windows Server® 2008、Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2012の場合、ファイル操作ログのユーザー名が“SYSTEM”、ドメイン名が“NT AUTHORITY”で記録されることがあります。
ログ情報を記録中にクライアント(CT)を強制電源断などで停止した場合は、ログ情報が記録されないことがあります。