■Windows Server(R) 2008以降でコマンドを実行する場合の注意事項
~略~
■クラスタ環境でコマンドを実行する場合の注意事項
クラスタ環境でコマンドを実行する場合、共用ディスクの資源が参照可能な状態で、各コマンドを実行してください。ただし、以下のコマンド実行時は、共用ディスクの資源の参照は必須ではありません。
分類 | コマンド名 | コマンド概要 | 共用ディスクをマウントしない場合の制約 |
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環境定義コマンド | btfwdeljobspl | ジョブスプールの削除 | - |
btfwdellogspl | ジョブログスプールの削除 | - | |
btfwspool | 各種スプールの設定値の表示 | ジョブスプールおよびジョブログスプールが見つからないためNot foundが表示される | |
btfwdelinidef | イニシエータの削除 | - | |
btfwaltinidef | イニシエータの設定変更 | - | |
btfwdeljobdefdir | バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除 | - | |
btfwjobdefdir | バッチジョブ定義格納ディレクトリの情報表示 | - | |
保守コマンド | btfwcollectinfo | バッチ実行基盤の調査資料採取 | 資料採取を行う場合、運用系、待機系両方で採取が必要です。 |
btfwbtgrpchk | セキュリティ権限グループの正当性確認 | - |