トランザクション内訳分析情報は、以下の方法で表示することができます。
サマリツリーの以下のノードを選択することで表示できます。
[Interstage(IBAS 同期)]ノード(TxnSyncMonitor)
[Interstage(IBAS 非同期)]ノード(TxnAsyncMonitor)
[Interstage(IBAS OssJava)]ノード(TxnOssJavaMonitor)
詳細ツリーの[TxnAnalysis(Sync)]ノード配下、[TxnAnalysis(ASync)]ノード配下、および[TxnAnalysis(OssJava)]ノード配下に生成される[TxnTime]ノードを選択することで表示できます。
また、[TxnTime]ノード配下の[TxnIDs]を選択し、トランザクションIDのノードを設定することにより、1トランザクションごとに参照することも可能です。詳細は使用手引書(コンソール編)「TxnAnalysis(Sync)/TxnAnalysis(Async)/TxnAnalysis(OssJava)ツリー」を参照してください
Interstage Application Server(ワークユニット)カテゴリーのレポート
汎用レポートカテゴリーのレポート
注意
表示されるトランザクション名、コンテキストID/コリレーションID などの情報は、標準ログが出力する性能ログのメッセージ本文から作成されます。ただし、メッセージ本文に以下に示す文字が含まれた場合、
\ < > " , $ ' [ ] & = |
次のように置き換えて表示されます。
|該当文字の16進コード| |
注意
以下の場合、Java非同期およびオープンJavaフレームワークの性能情報監視は行えません。
同じIJServer内でJava非同期とオープンJavaフレームワークが同時に動作する場合(同じ標準ログファイル内に、Java非同期とオープンJavaフレームワークのログが混在する場合)