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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書
FUJITSU Software

1.2.5 表示

トランザクション内訳分析情報は、以下の方法で表示することができます。

サマリ

サマリツリーの以下のノードを選択することで表示できます。

  • [Interstage(IBAS 同期)]ノード(TxnSyncMonitor)

  • [Interstage(IBAS 非同期)]ノード(TxnAsyncMonitor)

  • [Interstage(IBAS OssJava)]ノード(TxnOssJavaMonitor)

詳細

詳細ツリーの[TxnAnalysis(Sync)]ノード配下、[TxnAnalysis(ASync)]ノード配下、および[TxnAnalysis(OssJava)]ノード配下に生成される[TxnTime]ノードを選択することで表示できます。
また、[TxnTime]ノード配下の[TxnIDs]を選択し、トランザクションIDのノードを設定することにより、1トランザクションごとに参照することも可能です。詳細は使用手引書(コンソール編)「TxnAnalysis(Sync)/TxnAnalysis(Async)/TxnAnalysis(OssJava)ツリー」を参照してください

レポート
  • Interstage Application Server(ワークユニット)カテゴリーのレポート

  • 汎用レポートカテゴリーのレポート

注意

表示されるトランザクション名、コンテキストID/コリレーションID などの情報は、標準ログが出力する性能ログのメッセージ本文から作成されます。ただし、メッセージ本文に以下に示す文字が含まれた場合、

\ < > " , $ ' [ ] & =

次のように置き換えて表示されます。

|該当文字の16進コード|

注意

以下の場合、Java非同期およびオープンJavaフレームワークの性能情報監視は行えません。

  • 同じIJServer内でJava非同期とオープンJavaフレームワークが同時に動作する場合(同じ標準ログファイル内に、Java非同期とオープンJavaフレームワークのログが混在する場合)