アンインストールは、管理者権限を持つアカウントでログインして行ってください。
アンインストールを行う場合は、以下のことに注意してください。
ユーザ資産について
アンインストール時には、ユーザ資産を含むすべてのファイルが削除されます。このため、アンインストール後にユーザ資産を残したい場合は、資産をバックアップしてください。バックアップの手順などについては、“3.1 バックアップ”を参照してください。
Systemwalker製品のアンインストールについて
以下の製品をインストールしているシステムから、いずれかのSystemwalker製品をアンインストールした場合、一部のファイルが削除されずに残ります。残ったファイルは、Systemwalker共通の機能が存在するため、削除しないでください。
Systemwalker Operation Manager V13.4.0以降
Systemwalker IT Change Manager V14g以降
Systemwalker Centric Managerとの共存について
Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerの両方をインストールしているシステムから、片方のSystemwalkerをアンインストールした場合、一部のファイルが削除されずに残ります。残ったファイルは、アンインストールしていない方のSystemwalkerが使用するので削除しないでください。
クラスタシステムからのアンインストールについて
Systemwalker Operation Managerサーバがクラスタ運用している場合、Operation Managerが登録されているクラスタサービスを停止してからアンインストールする必要があります。クラスタシステムからのアンインストールについては、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド”を参照してください。
再頒布可能パッケージ“Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable”のアンインストールについて
Systemwalker Operation Managerのアンインストール時には、再頒布可能パッケージ “Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable”の自動アンインストールは行われません。必要に応じて、手動でアンインストールを行ってください。
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携のアンインストールについて
Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携をインストールしている場合、Systemwalker Operation Managerをアンインストールする前に、Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携をアンインストールしてください。