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Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)
FUJITSU Software

11.11.2 ローデバイスの作成

ローデバイスの作成について説明します。

◆資源の見積り

Symfoware/RDBで使用する各資源を見積もってください。

RDBディレクトリファイルのローデバイスの見積り式については、“Interstage Business Application Server チューニングガイド”の“高信頼性ログ機能の資源の見積り式”を参照してください。

ローデバイスに配置する資源については、“表11.2 スタンバイ機能を利用した運用におけるSymfoware/RDBを構成するファイルの種別と配置先”、および“表11.3 ホットスタンバイ機能を利用した運用におけるSymfoware/RDBを構成するファイルの種別と配置先”を参照してください。

参照

共用ディスクをローデバイスとして使用する場合のディスクパーティションの設定方法は“PRIMECLUSTER 導入運用ガイド”を参照してください。

ローデバイスの作成

ディスクから必要な大きさのパーティションを切り出してローデバイスを作成します。PRIMECLUSTER GDSを使用する場合は、GDSのブロックデバイスを直接使用します。

なお、ローデバイスに対して初期化を行う必要はありません。

参照

  • PRIMECLUSTER GDSの詳細については、“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”を参照してください。

アクセス権の設定

“PRIMECLUSTER Global Disk Services説明書"の"注意事項"を参照してください。