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Interstage Business Application Server オープンJavaフレームワークユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.2.3 クラスパスの設定

iBATISが動作するために必要なライブラリは以下のjarファイルです。

[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\ibatis23\lib\ibatis23.jar

[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\lib\commons-logging-1.1.1.jar

[Interstageのインストールディレクトリ]\BAS\lib\apfwlogging.jar

[Interstageのインストールディレクトリ]\APC\lib\uji.jar

[Interstageのインストールディレクトリ]\APC\lib\ujief.jar

[Interstageのインストールディレクトリ]\APC\lib\ujilog.jar

[Symfoware Server クライアント機能インストールディレクトリ]\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc4.jar(注)

/opt/FJSVibs/ibatis23/lib/ibatis23.jar

/opt/FJSVibs/lib/commons-logging-1.1.1.jar

/opt/FJSVibs/lib/apfwlogging.jar

/opt/FJSVwebc/lib/uji.jar

/opt/FJSVapcef/lib/ujief.jar

/opt/FJSVapclg/lib/ujilog.jar

/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc4.jar ()

) 使用するデータベースに応じてjarを設定してください。

クラスパスの設定は、以下の2通りの方法があります。

  1. Java EE 6運用コマンドのasadminコマンドによるアプリケーション配備時に、deployサブコマンドの--librariesオプションで設定する。

  2. Java EE 6の共通ディレクトリに、必要なライブラリをコピーする。

アプリケーション配備時に設定する方法は、配備を実施する毎に設定が必要です。

Java EE 6の共通ディレクトリにコピーする方法は、1度だけ設定を実施すればよいですが、すべてのIJServerクラスタに設定が反映されます。コピーを実施する際はInterstage管理者ユーザで行ってください。また、オープンJavaフレームワークの障害修正パッチを適用した際には、再度コピーを行ってください。

asadminコマンドについての詳細は、“Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)”の“Java EE 6運用コマンド”を参照してください。

Java EE 6の共通ディレクトリについては、“Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)”の“Interstage Java EE 6で使用するクラスの設定について”を参照してください。