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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.0 説明書
FUJITSU Storage

6.1.3 インストール

本製品のインストールは、以下の手順で行います。


  1. Administratorでログオンします

    本製品をインストールするサーバに、Administratorユーザーでログオンします。


  2. インストール確認を行います

    「スタート」から「コントロールパネル」を開き、「プログラムと機能」の「プログラムのアンインストールまたは変更」の画面を開きます。
    当製品がインストールされていないことを確認してください。
    存在した場合は、当製品の削除をお願いします。当製品の削除方法は、「6.2 アンインストールの手順」をご参照ください。


  3. CD-ROM をCD-ROMドライブに挿入します

    CD-ROM をCD-ROM装置にセットします。
    インストーラが起動されます。
    インストーラが起動しない場合は、エクスプローラで製品CD-ROMの中身を参照し、setup.exeを実行してください。


  4. インストールを開始します

    インストーラが起動されると、以下の初期画面が出力されます。「次へ」ボタンをクリックします。


  5. [使用許諾契約]画面で、使用許諾の契約を行います

    表示されている内容を確認の上、「使用許諾契約の条項に同意します」を選択して「次へ」ボタンをクリックしてください。


  6. インストール先のフォルダーを指定します

    デフォルトで表示されているフォルダー以外のフォルダーにインストールする場合は「変更」ボタンをクリックし、インストール先フォルダーを変更してください。
    フォルダーの指定が完了した後、「次へ」ボタンをクリックしてください。

    注意

    インストール先のフォルダー名変更について

    「変更」ボタンをクリックすると、次の画面が表示され、インストール先の変更ができます。

    インストール先を変更した場合、指定したインストール先に、「RecoveryManagerforOracle」というフォルダー名が自動的に付加されます。そのため、本製品のインストール先のパスは、<指定インストールフォルダーのパス>\ RecoveryManagerforOracleとなります。
    インストール先のパスに指定可能な文字については、「2.1.1 必須条件」を参照してください。


  7. [インストール開始]画面で、設定内容を確認します

    設定内容に誤りがなければ、「インストール」ボタンをクリックしてください。
    設定内容を変更する場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。


  8. インストール処理が開始されます

    インストール中は、[セットアップステータス]画面により、進行状態が把握できます。


  9. インストーラを終了します

    インストール処理を完了させるため、[完了]ボタンをクリックします。


参考

サイレントインストール用スクリプトを使用すると、インストール先フォルダーや実行ログ出力先フォルダーの設定が不要になります。
サイレントインストールを行う場合は、以下のコマンドで実行できます(ドライブ文字の部分は、環境に合わせて変更してください)。

E:\citool\install\rmfoslntinst.bat

E:\ : CD-ROMドライブ