本製品のインストールは、以下の手順で行います。
Administratorでログオンします
本製品をインストールするサーバに、Administratorユーザーでログオンします。
インストール確認を行います
「スタート」から「コントロールパネル」を開き、「プログラムと機能」の「プログラムのアンインストールまたは変更」の画面を開きます。
当製品がインストールされていないことを確認してください。
存在した場合は、当製品の削除をお願いします。当製品の削除方法は、「6.2 アンインストールの手順」をご参照ください。
CD-ROM をCD-ROMドライブに挿入します
CD-ROM をCD-ROM装置にセットします。
インストーラが起動されます。
インストーラが起動しない場合は、エクスプローラで製品CD-ROMの中身を参照し、setup.exeを実行してください。
インストールを開始します
インストーラが起動されると、以下の初期画面が出力されます。「次へ」ボタンをクリックします。
[使用許諾契約]画面で、使用許諾の契約を行います
表示されている内容を確認の上、「使用許諾契約の条項に同意します」を選択して「次へ」ボタンをクリックしてください。
インストール先のフォルダーを指定します
デフォルトで表示されているフォルダー以外のフォルダーにインストールする場合は「変更」ボタンをクリックし、インストール先フォルダーを変更してください。
フォルダーの指定が完了した後、「次へ」ボタンをクリックしてください。
注意
インストール先のフォルダー名変更について
「変更」ボタンをクリックすると、次の画面が表示され、インストール先の変更ができます。
インストール先を変更した場合、指定したインストール先に、「RecoveryManagerforOracle」というフォルダー名が自動的に付加されます。そのため、本製品のインストール先のパスは、<指定インストールフォルダーのパス>\ RecoveryManagerforOracleとなります。
インストール先のパスに指定可能な文字については、「2.1.1 必須条件」を参照してください。
[インストール開始]画面で、設定内容を確認します
設定内容に誤りがなければ、「インストール」ボタンをクリックしてください。
設定内容を変更する場合は、[戻る]ボタンをクリックしてください。
インストール処理が開始されます
インストール中は、[セットアップステータス]画面により、進行状態が把握できます。
インストーラを終了します
インストール処理を完了させるため、[完了]ボタンをクリックします。
参考
サイレントインストール用スクリプトを使用すると、インストール先フォルダーや実行ログ出力先フォルダーの設定が不要になります。
サイレントインストールを行う場合は、以下のコマンドで実行できます(ドライブ文字の部分は、環境に合わせて変更してください)。
E:\citool\install\rmfoslntinst.bat |
E:\ : CD-ROMドライブ