本製品では、以下のファイル形式をサポートしています。
ファイルシステム
RAWデバイス
ASM
参照
ASMについては、「Oracle Database 管理者ガイド」を参照してください。
シンボリックリンク(フォルダー)
注意
フォルダーに対するシンボリックのみサポートします。ファイルに対するシンボリックリンクはサポートしません。
参照
各領域で指定できるファイル形式の一覧については、「B.1 ディスク資源一覧」を参照してください。
ターゲットデータベース領域
ターゲットデータベース領域の格納領域に指定できるファイル形式は、データベース運用体系により異なります。
ファイルシステムは、すべての領域で指定できます。
RAWデバイスは、すべての領域で指定できません。
ASMは、すべての領域で指定できません。
シンボリックリンク(フォルダー)は、すべての領域で指定できます。
ファイルシステムは、すべての領域で指定できません。
RAWデバイスは、すべての領域で指定できません。
ASMは、すべての領域で指定できます。
シンボリックリンク(フォルダー)は、すべての領域で指定できません。
注意
RAC構成時は、実行ノードからすべてのクラスタノードのアーカイブログ出力領域が参照できる必要があります。また、バックアップ対象データベースのアーカイブログ出力先を多重化している場合、すべての多重化されたアーカイブログ出力先が、実行ノードから参照できる必要があります。
管理領域・作業領域・バックアップ領域
管理領域、作業領域、および、バックアップ領域に指定できるファイル形式は、オンライン系・オフライン系の運用により異なります。
ファイルシステムは、スナップショット制御ファイル領域以外で、かつ、データファイルバックアップ領域(ACM)以外で指定できます。
RAWデバイスは、データファイルバックアップ領域(ACM)で指定できます。
ASMは、スナップショット制御ファイル領域のみで指定できます。
シンボリックリンク(ディレクトリ)は、すべての領域で指定できません。
ファイルシステムは、RMfO管理領域のみ指定できます。
RAWデバイスは、オフラインバックアップ領域のみ指定できます。
ASMは、すべての領域で指定できません。
シンボリックリンク(ディレクトリ)は、すべての領域で指定できません。