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HA Database Ready 業務開発ガイド(Native SQL編)
FUJITSU Integrated System

2.3 定量制限

HA Database Readyで、Native SQLを使用する場合の定量制限を以下に示します。

要素

項目

制限値

2CPUモデル

2CPUモデル+
容量増設オプション

4CPUモデル

4CPUモデル+
容量増設オプション

スキーマ要素

容量/表

最大1.6テラバイト(注)

最大3.6テラバイト(注)

最大3.4テラバイト(注)

最大5.5テラバイト(注)

格納構造要素

実表

ページ長

32キロバイト固定

容量/DSI

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

DSIの動的容量拡張/拡張契機

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

DSI領域のアラームポイント

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

インデックス

ページ長

8キロバイト固定

容量/DSI

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

DSIの動的容量拡張/拡張契機

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

DSI領域のアラームポイント

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

RDBシステムで管理可能なデータベース規模

最大1.6テラバイト(注)

最大3.7テラバイト(注)

最大3.5テラバイト(注)

最大5.5テラバイト(注)

データベーススペースの割付けサイズ

最大1.6テラバイト(注)

最大2テラバイト

最大2テラバイト

最大2テラバイト

アンロードファイル(rdbunl、rdbunlsql、rdbunlx)のサイズ

1テラバイト未満

3テラバイト未満

2テラバイト未満

4テラバイト未満

入力データファイル(rdbsloader、rdbsaloader、rdbsuloader)のサイズ

1テラバイト未満

3テラバイト未満

2テラバイト未満

4テラバイト未満

HA Database Readyに対する業務コネクションの最大数

ローカルアクセス

アプリケーションからローカル接続することは、できません。
(rdbuptコマンドは除く)

リモートアクセス

4000コネクション以下

ソート/ワーク域のサイズ
(アプリケーションからの実行時)

160ギガバイト固定です。
RDBコマンドの作業域と共通です。

ソート作業域のサイズ
(rdbgcdsi、rdbsaloader、rdbsloader、rdbsuloader、rdbups)

160ギガバイト固定です。
アプリケーションのソート/ワーク域と共通です。

注) HA Database Readyにおいて管理できるデータベースの規模は、各型番によって上限があります。このため、データベース資源の合計値が各型番の上限値を超えて作成することはできません。