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Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型)
FUJITSU Software

5.5.1 ポリシーの作成

主系サーバでポリシーを作成します。

構成情報の作成

主系サーバで監視マップを作成します。以下に構成情報の作成手順を説明します。

ポリシーの設定

主系サーバで、ポリシーの設定をします。

通常モードの場合

設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

互換モードの場合

設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)”を参照してください。

ポリシーのクローニング

通常モードの場合

監視ポリシー以外のポリシーに対して、以下の手順を実施します。

互換モードの場合

インストールレス型エージェント以外のポリシーに対して、以下の手順を実施します。

手順

主系サーバのポリシーの設定を、従系サーバに登録します。従系サーバへの登録は、ポリシー複製コマンド(mppolclone)で行います。

以下に手順を説明します。

  1. クローニングするポリシー情報を移出します。

    以下のコマンドを主系サーバで実行します。

    【Windows版】

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpcmtool\backup\bin\mppolclone -b ポリシー情報の移出先ディレクトリ -h 主系サーバのホスト名

    【UNIX版】

    /opt/systemwalker/bin/mppolclone -b ポリシー情報の移出先ディレクトリ -h 主系サーバのホスト名

  2. 手順1で移出した情報を、従系サーバに移入します。

    以下のコマンドを主系サーバで実行します。

    【Windows版】

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpcmtool\backup\bin\mppolclone -r ポリシー情報の移出先ディレクトリ -h 従系サーバのホスト名

    【UNIX版】

    /opt/systemwalker/bin/mppolclone -r ポリシー情報の移出先ディレクトリ -h 従系サーバのホスト名

    ポリシー情報の移出先ディレクトリ:

    手順1で、指定したポリシー情報の移出先ディレクトリを指定します。

注意

従系サーバのアプリケーションを主系サーバで監視する場合は、主系サーバで従系サーバのアプリケーションを業務管理ツリーに登録してください。

登録方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

ポリシーの配付

通常モードの場合

監視ポリシー以外のポリシーに対して、以下の手順を実施します。

互換モードの場合

インストールレス型エージェント以外のポリシーに対して、以下の手順を実施します。

手順

主系サーバで、ポリシーの配付をします。配付方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

ポリシーの配付後は、ポリシー設定画面を終了してください。