従系サーバで運用する
主系サーバがダウンしたときは、従系サーバを主系サーバに切り替えて、資源管理を行ってください。従系サーバを主系サーバに切り替える方法については、“復旧”を参照してください。
主系サーバを切り替える
主系サーバがダウンし、復旧が見込めない、または長期化した場合は、従系サーバを主系サーバに切り替えて、資源管理を継続してください。
配付運用では、以下の作業で、従系サーバを主系サーバに切り替えます。
切り替え前
新しく主系サーバに切り替える従系サーバに、主系サーバで退避したデータを復元します。復元方法については、“保守”を参照してください。
切り替え後
ソフトウェア修正管理機能を使用している場合は、新しい主系サーバで、インベントリ収集・修正適用情報の更新・最新修正情報の取得を実施してください。
適用結果スケジュールを設定している場合およびインベントリ収集を使用している場合は、通知先を新しい主系サーバに変更します。変更方法については、“部門管理サーバ/業務サーバ/資産管理サーバ/クライアントでの設定”を参照してください。
新しい主系サーバで、通知先変更ポリシーを作成し配付することで、複数の部門管理サーバ/業務サーバの設定を一括で変更できます。
従系サーバを主系サーバに切り替える方法については、“復旧”を参照してください。