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Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

1.2.115 mpastlnkdef(資産管理の連携先サーバ設定コマンド)

機能説明

本コマンドは、運用管理サーバと資産管理サーバを連携する設定を行います。

記述形式

mpastlnkdef

-f add -h hostname

mpastlnkdef

-f rem

mpastlnkdef

-f inf

オプション

-f add:

資産管理の連携先サーバを登録、または更新します。

-f rem:

資産管理の連携先サーバを削除します。

-f inf:

設定されている連携先サーバの情報を表示します。

また、資産管理を選択インストールしている運用管理サーバでは、連携先サーバが登録されていないとき、次のように表示されます。

Asset management server:localhost

-h hostname:

登録する連携先サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

UNIX版の運用管理サーバで実行する場合、資産管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

Windows版の場合、クラスタシステムで運用している運用管理サーバにて、資産管理を行う運用管理サーバのホスト名、または物理IPアドレスを指定します(プライマリノードで資産管理を行う場合は、プライマリノードを指定します)。

復帰値

0:

正常終了

1:

異常終了

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows版】

【UNIX版】

注意事項

使用例

実行結果/出力形式

連携先サーバにserver1が登録されている状態で、“-f inf”を実行した場合の出力例

【UNIX版】

/opt/systemwalker/bin/mpastlnkdef -f inf
Asset management server:server1

【Windows版】

mpastlnkdef -f inf
Asset management server:server1