デフォルトシステムと拡張システムにおけるバックアップ/リストアの操作手順について説明します。
デフォルトシステムの場合
バックアップ方法
バックアップ用のディレクトリを作成します。
jmsbackup コマンドを実行します。
/opt/FJSVjms/etc 配下のファイルが指定ディレクトリにバックアップされます。
リストア方法
jmsrestore コマンドを実行します。
/opt/FJSVjms/etc 配下に指定ディレクトリのファイルがリストアされます。
拡張システムの場合
バックアップ方法
バックアップ用のディレクトリを作成します。
-Mオプションに拡張システム名を指定して jmsbackup コマンドを実行します。
/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVjms/etc 配下のファイルが指定ディレクトリにバックアップされます。
リストア方法
-Mオプションに拡張システム名を指定して jmsrestore コマンドを実行します。
/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVjms/etc 配下に指定ディレクトリのファイルがリストアされます。
バックアップ/リストアの詳細については、“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)”、および“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。