拡張システムで、トランザクションアプリケーションを開発、運用する場合の手順を以下に示します。
拡張システムの生成を行います。
生成したシステムに対して、Interstageの初期化を行います。
トランザクションアプリケーションの開発を行います(コーディング)。
tdcコマンドにより、インタフェースリポジトリの登録、スケルトンの出力を行います。
3.で作成しアプリケーションと4.で出力されたスケルトンよりサーバアプリケーションを作成します。
ワークユニット定義を作成し、isaddwudefコマンドによりInterstageシステムに登録します。
isstartwuコマンドにより、ワークユニットの起動を行います。
デフォルトシステム上でワークユニットを運用する場合は、1の作業が不要となります。
拡張システムでは、tdcコマンド、isaddwudefコマンド等は、-Mオプションで操作対象システムを指定する必要があります。または、環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を指定してからコマンドを実施することにより拡張システムに対する操作を行うことができます。