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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

4.12.1 環境変数の設定

JNDIサービスプロバイダを使用する場合に設定が必要な環境変数について以下に説明します。データベースにアクセスする場合には、「4.14 データベースの環境設定」も参照してください。

IJServerクラスタとアプリケーションクライアントコンテナを使用する場合

環境変数の設定は不要です。動作するために必要な環境設定はコンテナが起動する際に自動的に設定されます。

スタンドアロンクライアントの場合

javaコマンドでJava SEスタンドアロンアプリケーションを実行する場合、以下のJARファイルをクラスパスに設定してください。

C:\Interstage\F3FMisje6\glassfish\lib\appserv-rt.jar
C:\Interstage\F3FMisje6\glassfish\lib\javaee.jar

/opt/FJSVisje6/glassfish/lib/appserv-rt.jar
/opt/FJSVisje6/glassfish/lib/javaee.jar

上記のクラスパスの設定に加えてJava SEスタンドアロンアプリケーションで各種リソースのオブジェクトを参照する場合には、以下のJARファイルにクラスパスの設定が必要です。

C:\Interstage\F3FMisje6\glassfish\lib\install\applications\jmsra\imqjmsra.jar

/opt/FJSVisje6/glassfish/lib/install/applications/jmsra/imqjmsra.jar