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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

4.5.1 Java EEの配備概要

Java EEへ配備されたアプリケーションは中央リポジトリへ格納され、ターゲットへ展開されます。ターゲットに指定されたIJServerクラスタ、サーバーインスタンスでは、アプリケーションが実行されます。

ターゲットには、Interstage Java EE 6 DASサービス、IJServerクラスタを選択することができます。

注意

  • 配備するアプリケーションのルートディレクトリに、deployment descriptorに定義しないJARファイルを配置すると、Applicationクラスローダでロードされる(この動作は未サポートです。)ため配置しないでください。JARファイルの配置については「2.22.1 クラスローダの構成」を参照してください。

  • 配備・配備解除操作は複数同時に実行することができません。配備・配備解除操作が復帰しないうちに新たな配備・配備解除操作を投入した場合、後から投入した操作が、先に動作していた操作の完了を待機します。

  • Webサーバと連携する場合、同じWebサーバと連携している複数のIJServerクラスタには、同じコンテキストルートのWebアプリケーションは配備できません。