Java EEへ配備されたアプリケーションは中央リポジトリへ格納され、ターゲットへ展開されます。ターゲットに指定されたIJServerクラスタ、サーバーインスタンスでは、アプリケーションが実行されます。
ターゲットには、Interstage Java EE 6 DASサービス、IJServerクラスタを選択することができます。
注意
配備するアプリケーションのルートディレクトリに、deployment descriptorに定義しないJARファイルを配置すると、Applicationクラスローダでロードされる(この動作は未サポートです。)ため配置しないでください。JARファイルの配置については「2.22.1 クラスローダの構成」を参照してください。
配備・配備解除操作は複数同時に実行することができません。配備・配備解除操作が復帰しないうちに新たな配備・配備解除操作を投入した場合、後から投入した操作が、先に動作していた操作の完了を待機します。
Webサーバと連携する場合、同じWebサーバと連携している複数のIJServerクラスタには、同じコンテキストルートのWebアプリケーションは配備できません。