PCMIサービス、IJServerクラスタ、およびInterstage Java EE 6 DASサービスの資産は、Java EE 6共通ディレクトリの配下に格納されます。
C:\Interstageにインストールした場合
C:\Interstage\F3FMisje6\var
/var/opt/FJSVisje6
Java EE 6共通ディレクトリの配下は、以下のような構成となります。
domains\domain1 | Interstage Java EE 6 DASサービスが使用するファイル |
nodes\localhost-domain1 | サーバーインスタンスが使用するファイル |
pcmi\isje6 | PCMIサービスが使用するファイル |
pcmi\isje6\logs\<サーバーインスタンス名> | IJServerクラスタが使用するファイル (注1) |
commands | Java EE 6運用コマンドが利用するファイル |
domains/domain1 | Interstage Java EE 6 DASサービスが使用するファイル |
nodes/localhost-domain1 | サーバーインスタンスが使用するファイル |
pcmi/isje6 | PCMIサービスが使用するファイル |
pcmi/isje6/logs/<サーバーインスタンス名> | IJServerクラスタが使用するファイル (注1) |
commands | Java EE 6運用コマンドが利用するファイル |
IJServerクラスタが使用するファイルの構成については、「2.4.1 IJServerクラスタのファイル構成」を参照してください。
注意
なお、Java EE 6共通ディレクトリには、以下の文字を含むディレクトリをインストール時に指定できます。
半角英数字
パス区切り文字
加算記号 「+」
ハイフン 「-」
アットマーク 「@」
ピリオド 「.」
アンダースコア 「_」
アポストロフィー「'」
半角丸括弧「(」・「)」
半角英数字
パス区切り文字
加算記号 「+」
ハイフン 「-」
アットマーク 「@」
ピリオド 「.」
アンダースコア 「_」