Webサービスとの通信に失敗する場合
以下を参照して対処してください。
例外やメッセージが出力されている場合は、その内容に従って対処してください。
Webサービスクライアントの作成で使用しているWSDLに誤りがないか、Webサービス提供者に確認してください。
Webサービスエンドポイントの配備または起動に失敗した場合
以下を参照して対処してください。
例外やメッセージが出力されている場合は、その内容に従って対処してください。
配備時に配備モジュールの検証を有効にして、アプリケーションの移植性を検証してください。詳細は「Java EE運用ガイド」－「アプリケーションの検証」を参照してください。
また、アプリケーションが以下の条件に該当し、かつ上記の対処を実施しても問題が解決しない場合、
Webサービスエンドポイントのクラスが@javax.jws.WebServiceアノテーションのendpointInterfaceパラメタでサービスエンドポイントインターフェースを指定している。
この場合は、以下のプロパティをIntrestage Java EE DASサービスのシステムプロパティに設定して再起動し、アプリケーションを配備し直すことで問題が回避できる場合があります。
プロパティ | 値 |
|---|---|
com.fujitsu.interstage.javaee.webservice.deploy.91compatiblemode.portcomponent | true |
配備したアプリケーションのWebサービス名がInterstage Java EE管理コンソールに表示されない場合
Interstage Java EE管理コンソールのWebサービスのノードに、配備したWebサービスアプリケーションのWebサービス名が表示されない場合は、以下を参照して対処してください。
例外やメッセージが出力されている場合は、その内容に従って対処してください。
Webサービスアプリケーションのパッケージングに誤りがある可能性があります。
Webサービスアプリケーションのパッケージングについては、「Java EE運用ガイド」－「Webサービスアプリケーションの開発」－「パッケージング」を参照してください。
