Java EEアプリケーションにオープンソースソフトウェアのjerseyを含めたり、クラスパスに設定して利用する場合、アプリケーションの実行時に予期しない例外が発生する場合があります。
このような場合、以下の手順を行うことで、現象を回避することができます。
以下のサービスが起動している場合、停止します。
Interstage Java EE DASサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
ファイル退避用のディレクトリを作成します。
例
C:\Backup
/backup
作成した退避用ディレクトリに、Interstageインストール先の以下に示すファイルを退避します。
退避元ファイルの格納ディレクトリ
C:\Interstage\F3FMisjee\lib (C:\Interstageにインストールした場合)
/opt/FJSVisjee/lib
退避するファイル
jersey-bundle-1.0.3.1.jar
jsr311-api-1.0.jar
jettison-1.0.1.jar
jackson-asl-0.9.4.jar
Interstage Java EE DASサービスを起動します。
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動します。
注意
上記の手順を行った後にJava EE のパッチを適用した場合は、上記の手順を再度実施する必要があります。