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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

99.3 imqbrokerdで出力されるメッセージ

The broker instance {0} does not exist.

[可変情報]

{0}:メッセージブローカ名

[意味]

存在しないメッセージブローカ名が指定されたため、コマンドに失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

存在しないメッセージブローカを削除することはできません。
メッセージブローカ名に正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「imqbrokerd」を参照してください。

Error occurred during initialization of VM
Incompatible initial and maximum heap sizes specified

[意味]

初期ヒープサイズよりも少ない最大ヒープサイズは指定できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の場合が考えられます。

  • -Xmsと-Xmxを同時に指定している場合
    指定値を見直して再度コマンドを実行してください。

  • -Xmsまたは-Xmxのどちらかだけ指定している場合
    指定していない値のデフォルト値を確認して、指定値を見直して再度コマンドを実行してください。

コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「imqbrokerd」を参照してください。

ERROR: java.io.IOException: failed to delete {0}

[可変情報]

{0}:削除に失敗したファイル名

[意味]

メッセージブローカの削除に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

起動中のメッセージブローカは削除できません。
コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「imqbrokerd」を参照してください。

Exception in thread "main"
java.lang.NoClassDefFoundError: {0}

[可変情報]

{0}:-vmargsのオプション

[意味]

-vmargsに不正な値が指定されました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

-vmargsに指定したパラメタを見直してください。
コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「imqbrokerd」を参照してください。

Unrecognized option: {0}
Could not create the Java virtual machine.

[可変情報]

{0}:-vmargsのオプション

[意味]

-vmargsに不正な値が指定されました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

-vmargsに指定したパラメタを見直してください
コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「imqbrokerd」を参照してください。

ERROR: Could not start the Broker's portmapper service on port {0}

[可変情報]

{0}:ポート番号

[意味]

指定されたポート番号でブローカを起動できません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

すでに使用されているport番号を指定されました。
使用されていないport番号を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「imqbrokerd」を参照してください。