意味
以下の原因が考えられます。
Interstage シングル・サインオンの資源格納ファイル以外のファイルが指定されました。
Interstage シングル・サインオンの資源格納ファイルが壊れています。
異なるプラットフォームで作成したInterstage シングル・サインオンの資源格納ファイルが指定されました。
Interstage シングル・サインオンの資源格納ファイルにDOSデバイス名を指定している可能性があります。
環境変数(LANG)が異なる環境で作成したInterstage シングル・サインオンの資源格納ファイルが指定されました。
ユーザの対処
以下の対処を行い、再度実行してください。
Interstage シングル・サインオンの資源格納ファイルを正しく指定してください。
バックアップ・移出の手順を見直し、バックアップ・移出を行ったマシンでInterstage シングル・サインオンの資源格納ファイルを再作成してください。
同一プラットフォームで作成したInterstage シングル・サインオンの資源格納ファイルを指定してください。
Interstage シングル・サインオンの資源格納ファイルにDOSデバイス名を指定している場合は、DOSデバイス名と異なるファイル名を指定してください。
環境変数(LANG)が同じ環境で作成したInterstage シングル・サインオンの資源格納ファイルを指定してください。
または、以下の手順でリストア・移入を行ってください。
すべてのサービス、サーバアプリケーションを停止してください。
環境変数(LANG)を一時的にバックアップ・移出を行ったマシンの環境変数(LANG)に合わせてください。
本コマンドを実行してください。
手順2を実施する前の環境変数(LANG)に戻してください。
必要に応じてリストア・移入した各サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換してください。(注)
停止したサービス、サーバアプリケーションを起動してください。
注)文字コードの変換については、“使用上の注意”の“注意事項”-“Interstage シングル・サインオンの注意事項”-“システムのロケールの変更に関する注意事項”を参照してください。