意味
リクエストが成功しました。
対処 (シングル・サインオンを使用している場合)
シングル・サインオン運用時の追加メッセージが出力される場合、各メッセージの対処にしたがってください。
意味
認証情報が有効期限切れとなっているため、認証操作をやり直す必要があります。
セション管理運用時の意味
以下のような理由でセションが無効となっているため、認証操作をやり直す必要があります。
認証情報が有効期限切れとなっています。
他の利用者が強制サインオン操作を行ったため、セションが無効となっています。
利用者の対処
自動的に再認証が行われない場合は、認証操作をやり直してください。
意味
認証情報が有効期限切れとなっているため、認証操作をやり直す必要があります。
利用者の対処
統合Windows認証でサインオンし直すか、またはサインオンしないかを選択してください。
意味
POSTリクエストに対する認証において、保護リソースに画面遷移できませんでした。以下の原因が考えられます。
認証画面表示後に認証操作を途中で中断し、再度認証操作を実施しました。
ホスト名だけ指定して保護リソースにアクセスしました。
以下のメッセージファイルのカスタマイズに誤りがあります。
200closeerr_en.template
200closeerr_ja.template
Interstage シングル・サインオンの業務サーバへのリクエストURLに“fj-is-sso”で始まるクエリストリングを使用しています。
利用者の対処
以下の場合、認証は完了しています。FQDNを指定して再度保護リソースにアクセスし、継続して業務システムを利用してください。
認証画面表示後に認証操作を途中で中断し、再度認証操作を実施した場合
ホスト名だけ指定して保護リソースにアクセスした場合
上記以外の場合は、業務サーバ管理者に問い合わせてください。
業務サーバ管理者の対処
以下の対処を行ってください。
ホスト名だけ指定して保護リソースにアクセスしていないか、コンテンツを見直してください。
以下のメッセージファイルの<head>タグ中に記載されている<script>タグ内のJavaScript、および<body>タグに設定されているJavaScriptのイベントハンドラ「onload="close_sso_window()"」部分が変更、または削除されていないか確認してください。変更、または削除されている場合は、元の正しい記述に戻してください。
200closeerr_en.template
200closeerr_ja.template
業務サーバへのリクエストURLに“fj-is-sso”で始まるクエリストリングを使用していないか確認してください。使用している場合は、“fj-is-sso”で始まるクエリストリングを使用しないよう、設定を見直してください。
意味
POSTリクエストに対して認証を行います。
利用者の対処
画面に表示されているリンクをクリックし、表示された認証画面にて認証を行ってください。
意味
認証を行うシステムに自シングル・サインオンシステムを設定した状態で、シングル・サインオンシステムの解除画面のURLにアクセスしました。すでに設定されている認証を行うシステムの設定を解除するかどうかを問い合わせるページです。
利用者の対処
認証を行うシステムの設定を解除するか、または解除しないかを選択してください。
意味
統合Windows認証でサインオンするかどうかを問い合わせるページです。
利用者の対処
統合Windows認証でサインオンするか、またはサインオンしないかを選択してください。
意味
フォーム認証を行うための認証用ページです。
利用者の対処
ユーザ名/パスワードを入力してください。
意味
認証を行うシステムの設定に失敗しました。
利用者の対処
業務サーバ管理者に問い合わせてください。
業務サーバ管理者の対処
SSO管理者に問い合わせてください。
SSO管理者の対処
システムのログが出力されますので、メッセージに対する[ユーザの対処]を参考に対処を行ってください。
意味
認証サーバ間連携の処理を実行中です。
意味
他の画面で認証サーバ間連携の処理を実行中に、認証サーバ間連携の処理を行いました。
利用者の対処
他の画面で行っている認証サーバ間連携の処理を完了させてください。処理中の画面が存在しない場合は、[継続]ボタンをクリックして処理を継続してください。
意味
前回のサインオン日時を通知しました。
意味
認証を行うシステムの設定を解除することを取り消しました。
意味
認証を行うシステムに自シングル・サインオンシステム以外のシステムを設定した状態で、認証を行うシステムの解除画面のURLにアクセスしました。
利用者の対処
認証を行うシステムとして設定したシングル・サインオンシステムの、認証を行うシステムの解除画面のURLにアクセスして、認証を行うシステムの設定解除を行ってください。
意味
サインオフするかどうかを問い合わせるページです。
利用者の対処
サインオフを行うか、または行わないかを選択してください。
意味
サインオフしました。
意味
統合Windows認証でサインオンするかどうかを問い合わせるページでキャンセルしました。
意味
認証を行うシステムが設定されていない状態で、認証を行うシステムの解除画面のURLにアクセスしました。
意味
認証を行うシステムの設定を解除しました。
意味
認証を行うシステムの設定画面のURLにアクセスしました。アクセスしたシングル・サインオンシステムを、認証を行うシステムとして設定します。
利用者の対処
[設定]ボタンをクリックし、認証を行うシステムの設定を行ってください。
意味
認証を行うシステムの設定が正常に完了しました。
意味
強制サインオンを行うかどうかを問い合わせるページです。
利用者の対処
強制サインオンを行うか、または行わないかを選択してください。
意味
アイドル監視時間を超過しタイムアウトが発生したため、セションが無効な状態です。認証操作をやり直す必要があります。
利用者の対処
認証操作をやり直してください。
意味
アイドル監視時間を超過しタイムアウトが発生したため、セションが無効な状態です。認証操作をやり直す必要があります。
利用者の対処
統合Windows認証でサインオンし直すか、またはサインオンしないかを選択してください。
意味
ユーザ情報の登録先にActive Directoryを使用している場合は、以降“SSOリポジトリ”を“Active Directory”、“ユーザID”を“ユーザー ログオン名”に読み替えてください。
利用者の認証に失敗しました。以下の原因が考えられます。
利用者が証明書を提示しませんでした。また、正しい証明書を提示しませんでした。
利用者が指定した識別情報(ユーザID)/パスワードが正しくありませんでした。
証明書による認証に成功しましたが、パスワード認証が行われませんでした。
利用者が指定した識別情報(ユーザID)がSSOリポジトリのユーザ情報に登録されていません。
利用者が指定した識別情報(ユーザID)がSSOリポジトリで一意ではありません。
(指定したユーザIDがSSOリポジトリの複数のユーザ情報に登録されています)
利用者が指定した識別情報(ユーザID)/パスワードが1つのユーザ情報に複数登録されています。
利用者が提示した証明書に対応するユーザがSSOリポジトリに登録されていません。
利用者が提示した証明書に対応するユーザがSSOリポジトリで一意ではありません。
(提示した証明書に対応するユーザがSSOリポジトリの複数のユーザ情報に登録されています。)
利用者が指定した識別情報(ユーザID)と、利用者が提示した証明書が、それぞれ別のユーザを示しています。
利用者が識別情報(ユーザID)/パスワードを指定しましたが、利用者が指定した識別情報(ユーザID)に対応するSSOリポジトリのユーザ情報に、パスワードが登録されていません。
ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにInterstage ディレクトリサービスを使用している場合は、SSOリポジトリにユーザ情報を作成する際にオブジェクトクラス“ssoUser”を設定していません。
ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにActive Directoryを使用している場合は、シングル・サインオンの拡張スキーマの設定が正しく行われていない可能性があります。
指定したユーザが無効となっています。(注1)
指定したユーザがロックアウトされました。(注1)
指定したユーザがロックアウトされた状態となっています。(注1)
利用者の対処
正しいユーザ名/パスワードを指定してください。また、証明書を使用する場合は、正しい証明書を提示してください。
正しいユーザ名/パスワード、証明書を指定しているにもかかわらず本メッセージが表示される場合は、業務サーバ管理者に問い合わせてください。
業務サーバ管理者の対処
SSO管理者に問い合わせてください。
SSO管理者の対処 パスワード認証の場合
利用者が正しいユーザID/パスワードを指定しているにもかかわらず本メッセージが表示される場合は、以下の確認を行ってください。
リポジトリサーバで設定した[ユーザ情報の登録先エントリ]の設定値が正しいか、指定したユーザIDに設定できない文字が含まれていないかを確認してください。(注2)(注3)(注11)
利用者の指定した識別情報(ユーザID)が、SSOリポジトリのユーザ情報に登録されているか確認してください。登録されていない場合は、指定したユーザIDを登録してください。登録されている場合は、以下の対処を行ってください。
指定したユーザIDが、SSOリポジトリのユーザ情報として一意であるか確認してください。一意ではない場合、SSOリポジトリを操作して、正しい状態にしてください。(注3)(注4)(注5)(注11)
1つのユーザ情報にユーザID/パスワードが複数登録されていないかを確認してください。複数登録されている場合は、SSOリポジトリを操作して、ユーザID/パスワードは1つだけを登録するように再設定してください。(注3)(注5)(注11)
指定したユーザIDに対応するSSOリポジトリのユーザ情報に、「userPassword」属性が設定されているか確認してください。(注3)(注4)(注5)(注8)
ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにInterstage ディレクトリサービスを使用している場合は、以下を確認してください。
指定したユーザIDに対応するパスワード属性「userPassword」が、SSOリポジトリのユーザ情報に設定されているか確認してください。(注3)(注4)(注5)(注8)
ユーザ情報のオブジェクトクラスに“ssoUser”が設定されているかを確認してください。(注3)(注4)
ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにActive Directoryを使用している場合は、以下を確認してください。
指定したユーザー ログオン名に対するパスワードが、Active Directoryのユーザ情報に設定されているか確認してください。(注11)
シングル・サインオンの拡張スキーマの設定が正しく設定されているか確認してください。(注12)
上記以外の場合は、SSOリポジトリに登録されている該当利用者がロックアウト状態になっていないか、また該当利用者の有効期間の設定が正しいか確認してください。(注6)(注7)
ロックアウト状態ではなく、有効期間にも問題がない場合は、該当利用者のユーザ情報の「userPassword」属性(ユーザ情報の登録先にActive Directoryを使用している場合は、Active Directoryのマニュアルを参照)を登録し直してください。(注8)(注11)
SSO管理者の対処 証明書認証の場合
利用者が正しい証明書を提示しているにもかかわらず本メッセージが表示される場合は、以下の確認を行ってください。
リポジトリサーバで設定した[ユーザ情報の登録先エントリ]の設定値が正しいか確認してください。(注2)
[ユーザ情報の登録先エントリ]が正しく設定されている場合、利用者が提示した証明書に含まれる[認証に使用する属性]が、SSOリポジトリのユーザ情報に登録されているか確認してください。(注9)
登録されている場合は、利用者が提示した証明書に含まれる[認証に使用する属性]が、SSOリポジトリで一意であるか確認してください。一意でない場合は、SSOリポジトリを操作して、正しい状態にしてください。(注5)(注11)
ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにInterstage ディレクトリサービスを使用している場合、利用者が提示した証明書に含まれる[認証に使用する属性]が、SSOリポジトリのユーザ情報に登録されており、かつ一意である場合は、ユーザ情報のオブジェクトクラスに“ssoUser”が設定されているかを確認してください。(注3)
ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにActive Directoryを使用している場合、利用者が提示した証明書に含まれる[認証に使用する属性]が、Active Directoryのユーザ情報に登録されており、かつ一意である場合は、シングル・サインオンの拡張スキーマの設定が正しく設定されているか確認してください。(注11)(注12)
SSOリポジトリに証明書が登録されているか、または利用者が提示した証明書がSSOリポジトリに登録されている証明書と異なっていないか確認してください。(注10)(注11)
注1)Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]] > [業務システムとの通信の設定] > [利用者への認証失敗原因の通知]を“通知する”と設定し運用している場合は、本原因で該当メッセージが通知されることはありません。
注2)[ユーザ情報の登録先エントリ]については、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ]、または[リポジトリサーバ(参照系)] > [環境設定]タブの[リポジトリサーバ詳細設定[表示]]、または[詳細設定[表示]]をクリックし、[リポジトリ]を参照してください。
注3)SSOリポジトリへのユーザ情報の登録については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築(SSO管理者編)”-“リポジトリサーバの構築”-“SSOリポジトリへのユーザ情報、ロール定義の登録”を参照してください。
注4)V5.xより本バージョンに移行した場合、リポジトリサーバの定義ファイルの「alternative-uid-attribute」に“uid”以外の属性名が設定されている可能性があります。本設定が“uid”以外の場合、設定されている属性名が利用者の識別情報として使用されます。
注5)ユーザ情報の登録先にInterstage ディレクトリサービスを使用している場合、SSOリポジトリの操作はエントリ管理ツールなどを使用して行います。詳細については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“エントリの管理”を参照してください。
注6)利用者のロックアウト状態の確認については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“利用者に関する操作”-“利用者のロック状態の確認”を参照してください。
注7)利用者の有効期間の確認については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“利用者に関する操作”-“利用者の有効期間の確認、変更”を参照してください。
注8)ユーザ情報の「userPassword」属性の登録については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“利用者に関する操作”-“利用者のパスワードの変更”を参照してください。
注9)[認証に使用する属性]については、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]をクリックし、[証明書認証の動作]を参照してください。
注10)V5.xより本バージョンに移行した場合、認証サーバの定義ファイルの「certificate-identification」が“YES”に設定されている可能性があります。本設定が“YES”の場合、利用者が提示した証明書とSSOリポジトリに登録されている証明書の比較が行われます。
注11)Active Directoryの確認方法については、Active Directoryのマニュアルを参照してください。
注12)シングル・サインオンの拡張スキーマの確認については、“トラブルシューティング集”の“Interstage シングル・サインオン運用時の異常”-“トラブル事例”-“ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにActive Directoryを使用する場合のトラブル”を参照してください。
意味
以下の可能性が考えられます。
複数のページで同時に認証を行いました。
認証が正常に終了していない状態で、再度認証を行ないました。
利用者の対処
他の画面で認証を行なった場合は、本画面は自動的に画面遷移するため、対処は不要です。
ただし、以下のいずれかの場合は、Webブラウザに表示されたボタンをクリックして認証を継続してください。
認証中の画面が存在しません。
他の画面で認証をキャンセルしました。
他の画面で認証が正常に終了しませんでした。
意味
フォーム認証を行い、正しく認証されました。
利用者の対処
業務サーバの保護リソースにアクセスしてください。