メッセージの出力先
Interstage管理コンソール用Servletサービスのメッセージは、以下に出力されます。
コマンド実行画面
システムログ(Windows(R)システムではイベントログ)
Interstage管理コンソール用Servletサービスの各ログファイル
Interstage管理コンソール用Servletサービスのログは、以下の場所に出力されます。
C:\Interstage\F3FMjs2su\log
/var/opt/FJSVjs2su/log
各ログファイルを以下に示します。
ログの種類 | ログファイル |
---|---|
Servletサービスのログ | jswatch.log |
サーブレット・ゲートウェイのログ |
|
サーブレット・コンテナの起動ログ | opmanager.log |
コンテナの標準出力ログ、標準エラー出力ログ | opmanager-std.log |
サーブレットのログ | opmanager-servlet.log |
サーブレット・コンテナのログ | opmanager-container.log |
Interstage管理コンソール用Servletサービスの定義ファイルは以下の場所に格納されています。
C:\Interstage\F3FMjs2su\conf
/etc/opt/FJSVjs2su
各定義ファイルのファイル名を以下に示します。
定義ファイルの種類 | 定義ファイル名 |
---|---|
JServlet環境定義ファイル | jswatch.conf |
サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイル | jsgw_apapi.conf |
サーブレット・コンテナ環境定義ファイル | jscontainer.xml |
メッセージの出力形式
メッセージは以下の形式で出力されます。
[日時]パッケージ名: メッセージの種類: メッセージコード: メッセージテキスト |
パッケージ名には F3FMjs2su が出力されます。
パッケージ名には FJSVjs2su が出力されます。
以降の説明では、“パッケージ名:”を省略しています。
ポイント
メッセージの中のパス名は’\’が’/’に置き換わって出力される場合があります。
メッセージの後ろにシステム名が出力されることがあります。システム名は、“SYSTEM=システム名”の形式で出力されます。