可変情報
%d1:エラー情報1
%d2:エラー情報2
%d3:エラー情報3
意味
コンポーネントトランザクションサービスの回収処理に失敗しました。
システムの処理
コンポーネントトランザクションサービスの起動処理を中止します。
ユーザの対処
資源の回収漏れが発生している可能性があります。コンポーネントトランザクションサービスの状態を確認し、起動中の場合はコンポーネントトランザクションサービスを停止後、再度コマンドを実行してください。
エラー情報3が、8,14または1455のいずれかである場合は、メモリが不足しています。
エラー情報3が、12である場合は、メモリが不足しています。
しばらくしてから再度処理を実行してください。
本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。
システムの見積もり値に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。