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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

84.19.2 sso08401

SSO: ERROR: sso08401: An error occurred during the processing to obtain certificate information. Reason=(%s1)
SSO: エラー
: sso08401: 証明書情報の取得処理で異常が発生しました。 Reason=(%s1)

可変情報

%s1:エラー原因

意味

証明書情報の取得に失敗しました。以下の原因が考えられます。

エラー原因(%s1)

原因詳細

1

Interstage証明書環境が存在しません。

2

Interstage証明書環境が壊れています。

3

4

Interstage証明書環境へのアクセス権限がありません。

5

高負荷状態などの理由により、Interstage証明書環境へのアクセスが拒否されました。

8

Interstageのインストール時に設定される環境変数(IS_HOME)が設定されていません。

9

運用に必要なメモリが不足しています。

6

内部異常が発生しました。

7

10

11

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

エラー原因(%s1)

対処

1

Interstage証明書環境を作成してください。

2

Interstage証明書環境のバックアップ資源をリストアしてください。
バックアップ資源が存在しない場合は、Interstage証明書環境を作成し直してください。

3

4


Interstage証明書環境(デフォルトのインストールパスの場合は、C:\Interstage\etc\security)配下に、Administratorsグループ、およびSYSTEMのアクセス権限(フルコントロール)があるか確認してください。


認証サーバ間連携サービスを配備したワークユニットの起動ユーザ名とInterstage証明書環境のアクセス権限が一致していない可能性があります。scsmakeenvコマンド(注)の-gパラメタを使用し、Interstage証明書環境のアクセス権限をワークユニットの起動ユーザ名でアクセス可能となるように変更してください。

5

他のプログラムを終了させ、再度実行してください。

8

環境変数IS_HOMEに、Interstageをインストールしたディレクトリをフルパスで設定してください。

9

不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているかを確認してください。
必要なメモリについては、“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を参照してください。

6

メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

7

10

11


注) scsmakeenvコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“SSL環境設定編”-“SSL環境設定コマンド”-“scsmakeenv”を参照してください。