可変情報
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:相手シングル・サインオンシステムのシステム名
%s3:ユーザ情報(注1)
%s4:エラー原因
%s5:保守情報
意味
Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスが不正な要求を受けました。
以下の原因が考えられます。
認証を行った相手シングル・サインオンシステム(%s2)から、ユーザ情報に設定できない値が送信されました。以下の問題があります。
エラー原因(%s4) | 原因詳細 |
---|---|
1500 | ユーザ情報(%s3)の値に、空文字が設定されました。 |
1501 | ユーザ情報(%s3)の値に、ASCII文字以外の文字列が設定されました。 |
1502 | ユーザ情報(%s3)の値に、連続した空白が設定されました。 |
1505 | 拡張ユーザ情報(%s3)の名前に、空文字が使用されました。 |
1506 | 拡張ユーザ情報(%s3)の名前に、ASCII文字以外の文字を含む文字列が使用されました。 |
1507 | 拡張ユーザ情報(%s3)の名前に、使用できない名前が使用されました。 |
1508 | ユーザ情報(%s3)の値に、制御文字(ShiftJISの0x00~0x1f、0x7f)を含む文字列が設定されました。 |
1509 | ユーザ情報(%s3)の値に、設定可能なサイズを超える文字列が設定されました。 |
1510 | ユーザ情報(%s3)の値に、カンマ(,)を含む文字列が設定されました。 |
外部からの攻撃の可能性があります。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
以下の対処を行うよう、相手シングル・サインオンシステム(%s2)の管理者に依頼してください。
エラー原因(%s4) | 対処 |
---|---|
1500 | 自シングル・サインオンシステムに送信するユーザ情報(%s3)の値に、空文字以外の文字列を設定してください。 |
1501 | 自シングル・サインオンシステムに送信するユーザ情報(%s3)の値に、ASCII文字からなる文字列を設定してください。 |
1502 | 自シングル・サインオンシステムに送信するユーザ情報(%s3)の値に、連続した空白を含まない文字列を設定してください。 |
1505 | 自シングル・サインオンシステムに送信する拡張ユーザ情報の名前に、空文字以外の文字列を使用してください。 |
1506 | 自シングル・サインオンシステムに送信する拡張ユーザ情報の名前に、ASCII文字からなる文字列を使用してください。 |
1507 | 自シングル・サインオンシステムに送信する拡張ユーザ情報の名前に、以下の文字列以外を使用してください。
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1508 | 自シングル・サインオンシステムに送信するユーザ情報(%s3)の値に、制御文字(ShiftJISの0x00~0x1f、0x7f)を含まない文字列を設定してください。 |
1509 | 自シングル・サインオンシステムに送信するユーザ情報(%s3)の値に、以下に示すサイズを越えない文字列を設定してください。
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1510 | 自シングル・サインオンシステムに送信するユーザ情報(%s3)の値に、カンマ(,)を含まない文字列を設定してください。 |
クライアントのIPアドレス(%s1)、および相手シングル・サインオンシステム(%s2)をもとに攻撃の可能性を調査してください。
注1)エラー原因により出力されない場合があります。
注2)セションの管理を行っていない場合は、サイズの制限はありません。