可変情報
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:相手シングル・サインオンシステム名
%s3:エラー原因
%s4:保守情報
意味
Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスが不正な要求を受けました。
以下の原因が考えられます。
認証を行う相手シングル・サインオンシステム(%s2)の環境設定に誤りがあります。
外部からの攻撃の可能性があります。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
エラー原因(%s3)の値に応じて対処を行ってください。
エラー原因(%s3) | 対処 |
---|---|
sign-on response message is not signed | 認証を行う相手シングル・サインオンシステム(%s2)の管理者に、以下のサインオン時のレスポンスメッセージのいずれかに署名をするよう依頼してください。(注1)
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authentication information dose not exist | 認証を行う相手シングル・サインオンシステム(%s2)の管理者に、サインオン時のレスポンスメッセージにアサーションを含むよう依頼してください。(注1) |
user ID does not exist | 認証を行う相手シングル・サインオンシステム(%s2)の管理者に、サインオン時のレスポンスメッセージにメッセージの主体者情報を含むよう依頼してください。(注1) |
authentication information is not effective | 認証を行う相手シングル・サインオンシステム(%s2)とシステム時刻を合わせてください。(注2)
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クライアントのIPアドレス(%s1)、および相手シングル・サインオンシステム(%s2)をもとに攻撃の可能性を調査してください。
注1)システムの設定については、各製品のマニュアルを参照してください。
注2)システム時刻を設定する場合には、タイムゾーンの設定に注意してください。