可変情報
%s1:リポジトリ名
%x2:SSOリポジトリから通知されたエラーコード
意味
SSOリポジトリ(%s1)へのアクセスに失敗しました。
ユーザの対処
SSOリポジトリ(%s1)から通知されたエラーコード(%x2)を確認し、以下の対処を行ってください。
エラーコード(%x2)が“0x35”の場合
[ユーザ情報の登録先エントリ]、[ロール定義の登録先エントリ]、[保護リソースの登録先エントリ]を設定、または変更した場合
[ユーザ情報の登録先エントリ]、[ロール定義の登録先エントリ]、[保護リソースの登録先エントリ]が、SSOリポジトリ(%s1)に存在しているか確認してください。(注1)
保護リソース、パス定義、および利用者のロック解除の操作を行った場合
レプリケーションの運用形態がスレーブであるSSOリポジトリに対して書き込みを行うことはできません。レプリケーションの運用形態がスタンドアロン、またはマスタのSSOリポジトリを選択しているリポジトリサーバで操作してください。
上記以外の場合
SSOリポジトリ(%s1)の環境設定を確認してください。(注2)
エラーコード(%x2)が“0x32”の場合
SSOリポジトリ(%s1)の環境設定を確認してください。(注2)
エラーコード(%x2)が上記以外の場合
“[SSOリポジトリから通知されたコード表]”を参照して対処してください。
注1)Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ]、または[リポジトリサーバ(参照系)] > [環境設定]タブの[リポジトリサーバ詳細設定[表示]]、または[詳細設定[表示]]をクリックし、[リポジトリ]の以下の項目を確認してください。
ユーザ情報の登録先エントリ
ロール定義の登録先エントリ
保護リソースの登録先エントリ
注2)SSOリポジトリの詳細については、“ディレクトリサービス運用ガイド”を参照してください。