可変情報
%s1:SSL定義名
%s2:保守情報
意味
以下の原因が考えられます。
ディレクトリサービスのURLが間違っています。
ディレクトリサービスの接続に使用する証明書がInterstage証明書環境に登録されていません。
Interstage シングル・サインオンのリポジトリサーバを構築しているマシンが、以下を組み合わせた構成である可能性があります。
運用セキュリティにて、ディレクトリサービスとの接続にSSLを使用します。
リポジトリサーバにて、Active Directoryとの接続にSSLを使用します。
SSL通信で異常が発生しました。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
ディレクトリサービスのURLを確認してください。(注1)
ディレクトリサービスの接続に使用する証明書をInterstage証明書環境に登録してください。(注2)
以下のどちらかのSSL通信を代替手段にて行うよう変更してください。(注3)
運用セキュリティにて、ディレクトリサービスとの接続にSSLを使用します。
リポジトリサーバにて、Active Directoryとの接続にSSLを使用します。
上記以外の場合は、保守情報(%s2)を参照して対処してください。(注4)
注1)ディレクトリサービスのURLについては、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブの[リポジトリサーバ詳細設定[表示]]をクリックし、[リポジトリ]の[Active Directoryの設定] > [ディレクトリサービスのURL]を参照してください。
注2)ディレクトリサービスの接続に使用する証明書については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“Active Directoryと連携するための設定”-“ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにActive Directoryを使用する”-“SSL通信環境の構築”を参照してください。
注3)代替手段については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築(SSO管理者編)”-“リポジトリサーバの構築”-“リポジトリサーバ(1台、または更新系)の構築”の注意を参照してください。
注4)保守情報に“errtype”および“SSLLerrorcode”が表示されている場合は、“メッセージ集”の“Interstage ディレクトリサービスから通知されるエラーコード”-“SSLExceptionのエラータイプ”および“SSLエラーコード”を参照してください。