可変情報
%s1:業務システム名
意味
Interstage シングル・サインオンの業務サーバ(業務システム名(%s1))で、キャッシュ可能なレコード数を超える利用者のアクセスがあったため、認証情報をキャッシュできませんでした。
ユーザの対処
継続して運用可能ですが、認可性能が低下する可能性があります。運用に応じて認証情報のキャッシュ数を変更してください。
なお、本メッセージは、業務サーバ起動後、キャッシュ可能なレコード数を超える利用者のアクセスがあった場合に、一度だけ出力されます。
認証情報のキャッシュ数については、“チューニングガイド”の“Interstage シングル・サインオンの環境定義”-“業務サーバを構築する場合のチューニング”を参照してください。
認証情報のキャッシュ数の変更は、業務サーバのInterstage管理コンソールを使用して[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定] > [詳細設定[表示]]をクリックし、[認証情報のキャッシュ]の[キャッシュ数]より行ってください。