可変情報
%d1:保守情報
%d2:保守情報
%d3:保守情報
意味
Interstage シングル・サインオンの業務サーバがすでに作成されている共用メモリの参照に失敗しました。Interstage シングル・サインオンの業務サーバを運用するために必要なメモリ容量が不足している可能性があります。
Interstage シングル・サインオンの業務サーバがすでに作成されている共用メモリの参照に失敗しました。Interstage シングル・サインオンの業務サーバを運用するために必要なメモリ容量/共用メモリのサイズが不足している可能性があります。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
Interstage シングル・サインオンの業務サーバをいったん停止して再度起動してください。(注)
Interstage シングル・サインオンの業務サーバを運用するために必要なメモリ容量が不足している場合は、不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンの業務サーバを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているかを確認してください。
必要なメモリ容量については、“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を参照してください。
必要なメモリ容量が確保されている場合は、以下の業務サーバを運用するWebサーバの定義ファイル、または定義情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を速やかに採取した後、技術員に連絡してください。
Microsoft(R) Internet Information Servicesの場合、以下の手順で情報を採取してください。
任意のファイルを作成します。
上記ファイルにWebサーバの定義情報を記述します。
以下の対処を行ってください。
Interstage HTTP Server 2.2の場合
apachectl、またはhttpdコマンドに“graceful”を指定した際に、本メッセージが出力された場合は、対処の必要はありません。
Interstage シングル・サインオンの業務サーバをいったん停止して再度起動してください。(注)
Interstage シングル・サインオンの業務サーバを運用するために必要なメモリ容量/共用メモリが不足している場合は、不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンの業務サーバを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているか、共用メモリのサイズが正しく設定されているかを確認してください。
必要なメモリ容量については“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を、必要な共用メモリのサイズについては“チューニングガイド”の“システムのチューニング”を参照してください。
必要なメモリ容量が確保されている、かつ共用メモリのサイズが正しく設定されている場合は、以下の業務サーバを運用するWebサーバの定義ファイル、または定義情報と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を速やかに採取した後、技術員に連絡してください。
Sun Java System Web Server 6.1の場合
-Sun Java System Web Server 6.1の定義ファイル(magnus.conf、obj.conf、server.xml)
注)業務サーバの停止については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの停止”-“業務サーバの停止”を参照してください。業務サーバの起動については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの起動”-“業務サーバの起動”を参照してください。