可変情報
%s1:アクセス制御情報ファイルの絶対パス
意味
Interstage シングル・サインオンの業務サーバの動作に必要なアクセス制御情報ファイル(%s1)が見つかりません。以下の原因が考えられます。
なお、本メッセージは業務サーバの起動時に複数回出力されることがあります。
アクセス制御情報ファイル(%s1)が存在しません。
V5.x、またはV6.xの以下の製品より本バージョンに移行している場合、業務サーバの定義ファイルの「accessctl」の最後に“/”が設定されている可能性があります。
-Interstage Application Server Plus
-Interstage Application Server Web-J Edition
旧バージョンより本バージョンに移行している場合は、業務サーバの移行が正しく行われていない可能性があります。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
アクセス制御情報ファイル(%s1)が存在するか確認してください。
存在しない場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [アクセス制御情報の更新]タブにより、アクセス制御情報を更新してください。
V5.x、またはV6.xの以下の製品より本バージョンに移行している場合、業務サーバの定義ファイルの「accessctl」の最後に“/”が設定されていないか確認してください。“/”が設定されている場合は、“/”を取り除いてください。
-Interstage Application Server Plus
-Interstage Application Server Web-J Edition
業務サーバの移行手順に誤りがないか確認してください。
業務サーバの移行については、“移行ガイド”の“Interstage シングル・サインオンの移行”を参照してください。