可変情報
<errorcode1>:エラー情報
<errorcode2>:エラー情報
意味
Java処理で異常が発生しました。
ユーザの対処
Java処理で表示されたエラーメッセージに従って対処してください。
以下に、いくつかのエラーメッセージについて、対処を説明します。
keytool エラー: 鍵ペアは生成されませんでした。別名 <nickname> はすでに存在します。
keytool error: java.lang.Exception: Key pair not generated, alias <nickname> already exists
Interstage証明書環境が破壊されている可能性があります。その際にはバックアップしておいた資源を復元し、再度実行してください。復元方法については、“運用ガイド(基本編)”を参照してください。また、scsmakeenvコマンドを初めて実行し、Interstage証明書環境を作成中にエラーが発生した場合には、Interstage証明書環境を再作成してください。再作成方法については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”のscsmakeenvコマンドの注意事項を参照してください。
keytool エラー: java.lang.Exception: 入力は X.509 証明書ではありません。
keytool error: java.lang.Exception: Input not an X.509 certificate
Interstage証明書環境ではサポートされていない鍵長の証明書を指定した可能性があります。“セキュリティシステム運用ガイド”の「Interstage証明書環境の構築と利用」の「証明書と秘密鍵について」を参照し、Interstage証明書環境がサポートしている証明書を利用するようにしてください。
keytool エラー: java.security.NoSuchAlgorithmException: 1.2.840.113549.1.1.10 Signature not available
Interstage証明書環境ではサポートされていないアルゴリズムで署名された証明書を指定した可能性があります。“セキュリティシステム運用ガイド”の「Interstage証明書環境の構築と利用」の「証明書と秘密鍵について」を参照し、Interstage証明書環境がサポートしている証明書を利用するようにしてください。