可変情報
%s1:リソース定義名
%s2:リカバリ対象数
%s3:例外情報
%x1:保守コード1
%x2:保守コード2
意味
リソースマネージャのリカバリ処理に失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ったあと、再度処理を実行してください。
以下の表を参照し、例外情報%s3に対応する対処を行ってください。
例外情報%s3 | 対処方法 |
---|---|
com.fujitsu.interstage.ots.jts. | リソースマネージャでエラーが発生しました。 |
com.fujitsu.interstage.ots.jts. | JTS用リソース定義情報に誤りがある可能性があります。 |
java.lang.ClassCastException | クラスパスにリソースマネージャのクラスライブラリが設定されていない可能性があります。 |
java.sql.SQLException | リソースマネージャへのコネクション確立でエラーが発生しました。リソースマネージャが正しく起動しているかを確認し、トランザクションマネージャ(JTSRMP)を再起動してください。 |
javax.transaction.xa.XAException | リソースマネージャにOracleを使用している場合は、接続するユーザのアクセス権限が不足している可能性があります。“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“J2EEアプリケーションの運用 JTSを利用する場合の手順”-“運用開始までの手順”に説明されている「リソースマネージャにOracleを使用する場合の注意事項」を参照して対処してください。 |
上記以外 | システムに依存するエラーが発生した可能性があります。システムを再起動し、再度実行してください。 |
同時にエラーメッセージが出力されている場合は、そのメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いてください。
リソースマネージャがOracleの場合は、“トラブルシューティング集”の“データベース連携サービス使用時の異常”を参照して対処してください。
上記の対処を行っても本メッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。