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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

82.8.21 ots9750

OTS: ERROR: ots9750:System error occurred. : %s1 %s2
OTS:エラー
:ots9750: システムエラーが発生しました。: %s1 %s2

可変情報

%s1:エラー情報1
%s2:エラー情報2

意味

システムエラーが発生しました。

システムの処理

リソース管理プログラムの起動処理を中止します。

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

  • OTSのリソース管理プログラムを利用している場合は、リソース定義ファイルのOPENINFO文字列が正しく設定されていない可能性があります。OPENINFO文字列が正しく設定されているかを確認してください。OPENINFO文字列が正しく設定されている場合は、システム異常が発生した可能性があります。iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

  • JTSのリソース管理プログラムを利用している場合は、以下の表を参照し、エラー情報2%s2に対応する対処を行ってください。

    エラー情報2%s2

    意味

    対処

    CODE=0x00000000 0x3e010006

    通信時に異常が発生している可能性があります。

    本メッセージの前に出力されたメッセージに従って対処してください。

    CODE=0x00000000 0x3e030001

    システム異常が発生しています。

    iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

    CODE=0x00000000 0x3e040015
    CODE=0x00000000 0x3e050003
    CODE=0x00000000 0x3e060006

    本メッセージの前に出力されたメッセージに従って対処してください。

    CODE=0x00000000 0x3e060002

    リソース管理プログラムで利用するJavaの設定に誤りがある可能性があります。

    本メッセージの前にメッセージが出力された場合は、そのメッセージに従って対処してください。メッセージが出力されていない場合は、リソース管理プログラムで利用するJDK/JREのPATHに誤りがないかを確認してください。

    上記以外

    Javaの実行環境で異常が発生しました。

    iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

  • Interstage JMXサービス起動時に本メッセージが出力された場合は、クラスタ環境においてリソース定義ファイル格納場所を共用ディスクに設定している可能性があります。“高信頼性システム運用ガイド”を参照し、リソース定義ファイル格納パスの設定を確認してください。