可変情報
%s1:エラー情報1
%s2:エラー情報2
%s3:エラー情報3
意味
CORBAサービスが利用できる状態ではありません。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
CORBAサービスの動作環境を見直したあと、CORBAサービスを再起動してください。
ネーミングサービスが起動されているかを確認してください。
スレッドモード/プロセスモードの環境作成に問題がないかを確認してください。
リソース定義ファイルのTHREAD指定に対応していないリソース管理プログラムを使用している可能性があります。THREAD=OFF(または省略時)の場合は、プロセスモード用のリソース管理プログラムを使用してください。THREAD=ONの場合は、スレッドモード用のリソース管理プログラムを使用してください。スレッドモード/プロセスモードの環境設定に問題がない場合は、CORBAサービスの動作環境を見直したあと、CORBAサービスを再起動してください。
JTSのリソース管理プログラムの起動に失敗した場合、ORB/クラスパスの設定に誤りがある可能性があります。また、リソース管理プログラムで利用するJDK/JREのPATHに誤りがないかを確認してください。設定の詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
Interstage Application Server Enterprise Editionの場合
“アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)”の“リソース管理プログラムの作成から起動まで”-“リソース管理プログラムの起動”
Interstage Application Server Standard-J Edition”の場合
“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“JTSの運用”
システム環境変数にOD_IMPLIDが設定されている場合は、削除してください。
イベントサービスを使用している場合は、本メッセージより前にイベントサービスのメッセージが出力されていないかを確認し、イベントサービスのメッセージ(メッセージ番号がesで始まるメッセージ)に従って対処してください。