可変情報
%d:保守コード
意味
リソース管理プログラムの起動に必要なセマフォの獲得に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
セマフォ数がチューニングされていません。
システムのメモリ不足が発生しました。
システムの処理
リソース管理プログラムの起動処理を中止します。
ユーザの対処
データベース連携サービスのiniファイルのセマフォ数に十分な値が設定されているかを確認してください。データベース連携サービスのiniファイルについては、“チューニングガイド”の“データベース連携サービスのチューニング”を参照してください。また、運用環境ファイルのリソース管理プログラムに関連する定義値を確認してください。
システムパラメタのセマフォ数に十分な値が設定されているかを確認してください。また、運用環境ファイルのリソース管理プログラムに関連する定義値を確認してください。
メモリ不足の場合、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ容量を再見積もりし、メモリ容量が十分に用意されているかを確認してください。
Interstageの必要とするメモリ容量が十分に用意されている場合は、他のアプリケーションが使用しているメモリ容量が不足している可能性があります。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ容量が適当であるかを調査してください。
再見積もりの結果、メモリ容量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。